ダイビング>ダイビングマスクは大きく分けて３タイプ？

マスクとは要は「水中メガネ」のことですね。
勿論水中メガネと言っても、競泳用のもの・レジャー用
のものとは視野角の広さやフィット感、水圧への耐性等
が異なります。
正確には、鼻まで覆うタイプの、ダイビング用の
水中メガネのことを「マスク」と呼ばれます。
マスクは大体3種類あり、
『2眼マスク』『1眼マスク』『多面タイプ』
に分けられます。

『2眼タイプ』
まず、一番メジャーなタイプですが、
普通の眼鏡の様にレンズが2つ付いているものになります。
ポピュラーなタイプなのでバリエーションも多く、
好みのものを探し易いこと、あと、眼が悪い方には度入り
のオプティカルレンズも揃っている事が多い。という利点が
あります。

『1眼タイプ』
文字通りレンズが1つのものになります。
顔の正面に広いレンズが1枚で作られているもので、
少しクラシカルなマスクになります。
2眼タイプの様に眼と眼の間に仕切りがないので
視界がすっきりしているのが特徴です。
その為、水中撮影をするカメラマン等に愛好者の
多いタイプのマスクになります。

『多面タイプ』
これはマスクの下部やサイド等にもレンズがはめ込まれた
タイプで、その分視野が広がるのが特徴です。
当然レンズが大きいもの・面積の広いもの方が見える
範囲は広がります。
しかし、あまりレンズが大きいと、マスククリアが
難しくなるので、その辺りも注意しながら選ぶと
良いかと思います。