ダイビング>実はダイビングは心理療法と密接な関係がある

ダイビングと心理療法なんて何の関連があるのか。
なんて思う人がいるかもしれません。
ごもっとなんですが、実はダイビングには、
「フォーカシング」の効果が得られるようなの
ですね。

因みにフォーカシングとは、
『からだの感覚を通じて心の声を訊く』
という心理療法の一つ。

お気づきだとは思いますが、
心とからだは密接につながっています。

・やりたくないことがあると胃がきりきり痛んだり。
・緊張するとお腹が痛くなったり。
・切なくなって胸が締め付けられるような感覚を
　覚えたり。
こんな経験があるかと思います。

子供の頃、「お腹が痛いから学校に行けない」
といって、学校に行くのを嫌がったりした
経験があるのではないでしょうか。

言い訳とも考えられるけど、
言い訳ではなく、本当にお腹が痛くなってしまったり
しているんですね。実際。

で、学校に行かなくてもすむと、それが
やんでしまう。
親からすれば「仮病なのか？」
子供からすると「本当に痛かったんだけどな」
となってしまうんですね。

ただ、ここで重要なことは、お腹がいたいか
どうかということではなく、
『学校に行きたくない』何かの理由がある。
ということです。
こんな感じで感情は身体の一部にでます。

では、この関係とダイビングとの関連を
次のページにて解説していきますね。