ダイビング>楽しくダイビングを行うために必要な常識

【しんどさに甘えない】
最初の頃は潜ったあとはドッと疲れてしまいます。
特にボートダイビングでは船酔いなども手伝って
つらい場合もあります。

だからといって込み合うボートのなかで、
通路の真ん中にへたばっていたり、
大の字に寝そべっていたりしたらあまり良い印象は
もたれません。
つらくても、周りのじゃまにならない場所まで移動
するぐらいの心構えは必要です。

【なるべく平常心】
慣れないため過度に緊張して無口になったり、
逆にやけにはしゃいだり。
どちらのパターンも初心者の方にありがちですが、
どちらもが水中で問題を起しがちです。
エントリー前は海の景色でも見ながら、
なるべくゆったり、のんびりした気分で心を落ち
着かせる ことが大事です。

【スタッフの話はよく聞く】
スタッフは、ダイビングの前に注意点などを全員に
話します。エントリーや集合の方法、 エアーの
チェック方法、迷子になったときの対処方法、
エキジット手順など。
そのいずれもがダイビングを安全に行うために
必要なことばかりです。 ほかの事に気をとられたり、
仲間としゃべっていてスタッフの話を聞き逃すことの
ないように しましょう。