ダイビング>潜るために必要なダイビングスーツ

ダイビングをするにあたり機材については書きましたが
ここでは、ダイビングスーツについて書いていきます。
これがないとできませんしね。

因みにスーツは主に３つの種類に分けれ、
�@ウェットスーツ
�Aドライスーツ
�Bセミドライスーツ
の３つがあります。

【ウェットスーツ】
ウェットスーツとは、その名の通りで水に濡れてしまう
スーツということになります。(まんまじゃないか）
スーツに入ってきた水を体温で温めることにより
保温するスーツとなります。
また種類といいますか、タイプが分かれるのですが、
ウェットスーツには主に以下の種類に分けられます。
　○ワンピースタイプ
　○シーガル
　○ロングジョン
　○ジャケット
ワンピースは上から下まで１つになっていて背中の
チャックで開閉します。つなぎみたいなもんですかね。
シーガルというのは半そでスーツになります。
ロングジョンはノースリーブスーツ。
ジャケットは普通のジャケットタイプのスーツで、
シーガルやロングジョンの上から着たりします。

ウェットスーツの素材はネオプレーンゴムというもので、
できています。
このままのウェットスーツを両面スキンのウェットスーツ
といいます。
ゴムの表面だけにジャージが貼ってあるものもあるのですが、
これは裏スキンのウェットスーツと呼ばれています。
ゴムの表面にも裏面にもジャージが貼ってあるものがあるの
ですが、これは両面ジャージのウェットスーツといいます。

これらは好みで人それぞれですが、それぞれ特徴があるので
それを考えて使ってみるのも良いかと思います。
ジャージが貼ってあるとスーツを脱いだり着たりするのが
楽に行えますが、スキンのものだとこれがなかなか行えま
せん。
ウェットスーツでスキンのものは、水の中に入って脱着
したり、パウダーを付けて着たりします。
ただ、利点もあり、スキンのほうが乾きやすいです。
ジャージだとなかなか乾かないので、寒い時期だと
ダイビングの合間にずっとスーツを着たままだと
風邪を引いたりしますが、スキンだとすぐに乾くので
便利です。

また、ボートダイビングなどに行ったときもスキンだと
すぐに乾くが、ジャージだとボートが走り出して風を
受けると寒いです。
ですので、寒い時期には防寒具が必需品です。
ウェットスーツに色をつけたい場合は、スキンでは
ほぼ無理だと思いかと思います。
どうしてもカラフルな色のウェットスーツを着たい
というのであればジャージにすると良いでしょう。